秋田・八幡平ツーリング1日目
東北という地は、北海道に行くときの青森県八戸市までの通り道でしかなかった。しかし温泉そして自然があふれる道が大好きな私にとって東北は、大変魅力のある土地であり続けていた。それと同時に、神奈川県に住んでいる私にとって、とても遠くに感じていた。
地図上では割と近いと思われた宮城蔵王ハイライン・エコーラインを走るべく、朝7時20分に給油して高速に乗った。
9月14日(土)からのツーリングレポです。
初日のツーリングを紹介します。写真は3日目のものです。
天気は曇、関東地方では午後から雨が降る予報だった。東北地方の天気を前日と当日に確認したが、青森に近ければ近いほど、北へ行くほど天気が良い事を把握した上で出発した。宮城仙台あたりは、天気は一日曇りとなっていた。
蓮田SAに8時45分に到着。ここまで104キロ。9時25分に再び出発し、上河内SAに10時25分に到着、蓮田から96キロ。気温は28度、暑くは感じない。
10時55分に出発、ガソリンを満タンにして走るとリザーブ込みで約300キロ走れることが分かっていたので、まだ走れるだろうと那須高原SAをパスし、走っていると途中でガス欠の症状が現れた。
本当に?という焦りがあった。とりあえず上り坂は過ぎたが、次のPAまでは距離がありそうだった。タンクを振ってセルを回したらエンジンがかかった。だましだましで、安積PAの入り口までたどり着いたが力尽きた。仕方なく、バイクを押してガソリンスタンドまで行った。高速でのガソリンはSAにあるのが通常で、PAは小さく無いのが普通だ。自分に運があったのでスタンドがあったものの、無かったら、どうなっていたか考えたくも無かった。出発してから299キロだった。
安積PAを出発して程なく、高速の電光掲示板には、どこからどこまでの区間雨でスリップ注意など書かれている。進んでいくと途中で雨が小雨ながら降り始めた。
格好は、革のパンツ、いつも夏用のシングルの革ジャン。雨に濡れると染込んで体温が冷えるのが分かっていたので、すぐに雨具を着た。ブーツカバーも着用。朝食をとらずに出てきたので、小腹がすいていたし本格的に雨が降り始めたのもあり、福島松川PAに入った。
三台のバイクが、先にバイク専用の駐車場に止められていた。ドラッグスターやダイナのアメリカン3台。ここのPAは、バイク駐車場からトイレ、売店がある建物まで全て屋根で繋がっている。傘の無いライダーに優しい。
着ていた雨具とブーツカバーを脱いだ。ここでは、窓ガラスのカウンター越しにカレーライスを食べる。雨は到着した時よりも強くなっていたので、良いタイミングで昼食休憩を取ることができた。窓からの雨雲と相談しながら、これまで渋滞にも合わず順調にきていること、天気悪い中で蔵王を走ることは、ここまで時間を掛けて来たので理想的ではなかった。まだ13時前なので、時間的に岩手県が近くに思えたし、宿の場所もベストなところに合ったので迷うことは無かった。
出発したのは13時10分。雨が止んでいなかったので、また雨具を着て出発した。走り出して、ご飯を食べたせいか走っていて欠伸がとまらなかった。
あまりに眠かったので、117キロ走って鶴巣PAに14時18分に入った。ここで、ブラックコーヒーを飲み眠気を覚まし、八幡平YHに予約の電話を入れた。電話を入れるのは限界の時間だ。夕飯はYHで取る事を決めていたので。コンビニの弁当を持ち込んで食べるのは最も嫌だし、途中で寄って食べる余裕もなさそうだった。
鶴巣PAで雨具から開放されたが、ここを14時45分に出発して、前沢SAまでの道のりで今度は、強い雨に降られた。一時的と思われる雨粒の大きなものに打たれた。
前沢SAで、ガソリンと牛たんフランクを食べて再充電。出発は、16時45分。
高速道路から見える岩手山に、いつ来てもその姿の美しさに目を奪われる。
松尾八幡平に到着したのは、17時40分。気温は、25度、24度、21度と北上するにつれて、下がっていた。夕暮れ時の空、ゲートを出ようとしている車のヘッドライトが眩しい。
ここから、45号線で八万平YHを目指す。45号は、周りが畑で開けた空間が広がっている。23号と交差したT字路で、八幡平温泉とは逆の右方向へ。ここからすでに、八幡平アスピーテラインで、コーナーを上がっていく。途中で、バイクを止めて写真を撮ったが、夕闇に包まれてきた景色は、ESO感度を上げていなかったので手振れしていた。
スノーシェルターを5つも超えた所にドライブの休憩所のようなところに出て、そこにYHもあった。
家からYHまで665キロだった。
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コメント
はじめまして、こんにちは。八幡平について調べ物をしていて、流れてきました。
とても読みやすい文章で、楽しく拝見させていただきました。
コスモスとバイクの写真も綺麗ですね。
投稿: hideki003 | 2008/10/01 午前 05時52分